はじめましてっ!
毎度お馴染み、制作の井上です。
とは言いつつも、今日のブログ更新者は井上ではなくて。
今回、私と一緒に制作お手伝い頂くことになりました、ワタベリナさんです。
これからラムベントブログは私井上とワタベの二人で綴っていきます。
ということで、ワタベさん宜しくお願い致しますm(_ _)m
皆様初めまして。私ワタベと申します。実は先日よりラムベントのお手伝いをさせて頂く事になりました。これから時々こちらのブログにも顔を出して行こうかと考えておりますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。
とは言え、私この“芝居”という業界、全くの初心者であります。中・高と“演じる”事に少しばかり触れる機会はありましたが、それは本当に齧る程度のもの。そんな私がまさか社会人の芝居団体のお手伝いをする事になるなんて…人生、何があるか分かりません。
何もかも初めてだらけの事ばかりで、ラムベントメンバーのその芝居に懸ける思いの強さや、これまでに培ってきたであろうその技術に、日々驚いております。
さて今日もその衝撃を受けて参りました。 ラムベントの稽古は基本的に週に2回。私は今日の参加で2回目だったのですが…
稽古自体は、役者の立ち稽古を演出家が見て意見を出していくという、恐らくとてもスタンダードなもの。しかし私にはそれが既に衝撃です。
何度か繰り返し同じ場面をやるのですが、やる度に演出家から色々な指示が出る訳です。それを次の瞬間には皆完璧に反映してくる。ついさっきやった演技とは全く違った演技を瞬時に出してくる訳です。
この業界の練習風景としてはありふれた、当たり前のものなのかもしれません。しかし素人の私からしたらもう本当に何事かという感じです。
「なんで言われて直ぐ出来るの!?」
「さっきと違う演技がどうして直ぐ出てくるの!?」
皆引き出しが多いというか場数を沢山踏んでいるというか…。ただただ純粋に「こいつらすげぇぇえ!!」と驚かされました。
写真はそんな稽古風景の1コマです。何テイクもやる中で、台詞回しや立ち位置を演出家の指示に合わせて違和感なく変えてくる…皆“役者”なのだなぁとしみじみ感じました。
さてそんな感じで本日の稽古は終了。
これからもこちらのブログ、こういった素人感丸出しの記事ではありますが、井上と一緒に私もラムベント近況を皆様にお伝えして行ければと思います。どうぞよろしくお願い致します。