スタッフ紹介 頼れる音響・田中さん編
いよいよ、明日から本番!
約半年間、下準備を重ねてきた『市ヶ尾の坂』もようやくお披露目を迎えることとなりました。
おかげさまで、12月13日の14時の回は完売です。皆さまありがとうございます!
他の回もかなりお席埋まってきております。まだチケット予約をご検討中の方は、夜の回ですと比較的余裕があります。ご利用いただけますと幸いです。
さてさて、今回のブログはお久しぶりのスタッフさん紹介。
今回は「あっちゃん」こと田中敦士さんです。
私、井上は前回公演の『norway.today』で初めてお会いしたのですが、本当にとっても頼りになるお方です。
寡黙な方ですが、きっちり仕事をこなしてくださる職人さん、というのが最初の印象でした。
寺田曰く「信頼のおける音響さん」というのがまさにピッタリ。
井上は音響の経験はほとんどないのであまり偉そうなことは言えませんが、音を出すというのもその瞬間瞬間の空気をつかみ役者と同じようにお芝居をしないといけないわけで。
タイミングやきっかけはもちろんありますが、その時のお芝居にあった音の出し方は微妙に毎回違うんじゃないかと思うのです。
そういう違いや空気を感じ取ってくださる。音の力で助けてくださるのが田中さんの音響だと感じています。
『市ヶ尾の坂』は静かなシーンもわりと多いお芝居で、その分繊細な音出しが求められるのではないかと思います。
繊細な音と躍動的な演技の融合された舞台『市ヶ尾の坂』にご期待下さい。